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お母さま通信(悩めるお母さまにアドバイス)

大学受験に向けていつからお子さまを塾や予備校に通わせるか?

受験塾は高2から、高1時は補習塾でも

 受験生を持つ世のお母さまが頭を悩ませるのが、お子さまをいつから塾に通わせるかということでしょう。中には塾に通わずに大学に合格されるお子さまもいらっしゃいますが、それはあくまでも例外。多くのお母さまは悩んでいらっしゃると思います。難しい問題ですが、結論をざっくり言ってしまうと上のようになると思います。一部の中高一貫校を除いて、高1の段階では受験レベルの学習内容はまだあまり出てきません。その意味では学校の授業の内容をちゃんと理解していれば焦る必要はないのです。しかし、ここで注意しなければならないのは、高校には合格したものの中学であまり勉強に本気ではなかった、まじめに勉強をしていたけれど履修内容に多くの弱点を残しているというお子さまの場合です。中学での履修内容に弱点があったのではまず高校の授業についていけません。そうなると大学受験は難しくなってしまいます。そういう点で中学での学習に不安のあるお子さまは高1のうちにその弱点を埋めておくことが必須です。中学の内容の復習と高1の学習内容の定着なら大手の補習塾で十分です。逆にそういうお子さまは受験塾ではお荷物扱いされてしまいますし、難関大学合格の実績を持つ受験塾では入塾を断られる可能性もあります。以上から、「高1の間は補習塾で中学の内容をしっかり復習しながら、学校で学ぶ高1の内容に遅れることなくついていくという態勢を作る」ことがベストと思われます。そうしておけば2年から受験塾への意向も可能になります。

高1時から受験態勢を敷きたいお母さまへ

 上記に述べたように高1時は焦る必要はないのですが、比較的優秀なお子さまをお持ちで、高1からしっかりと受験態勢を敷きたいというお母さまには次のアドバイスを差し上げます。

「お子さまが中3の時から高校に入ったら通わせる塾の候補選びをしておく」

 気が早いかもしれませんが、結論はこうなります。理由は以下です。熱心なお母さま方はお子さまが1年生の12~2月頃に新聞の折込チラシやネットを見て塾選びをなさります。そうすると学生アルバイト講師を使っている大手の塾はともかく、受け入れる生徒さんの数に限界のある個人経営の塾で評判のよい塾は1~2月で新年度の募集が定員に達してしまいます。つまり、高校に合格して新高1生になったお子さまが個人塾に入塾しようとしてもお目当ての塾はその段階で既に満員となっています。塾側が新1年生を受け入れたくても受け入れる余地はなくなっているのです。ですから、お子さまが中3の時からあらかじめ、高校生になったら通わせたい塾の候補をしぼっておき、1~2月期に当たりをつけておくことが必要になると思います。ただ、その段階ではお子さまの高校受験の結果が出ていないわけですから、入塾予約をし、2月の月謝は通わなくても在籍確保のために払う必要が出てくるかもしれません。なぜなら、評判のいい塾では1~2月期は高1生の親御さんが入塾を希望して動き始めているからです。塾としてもまだ予定の決まらない入塾候補生よりもすぐにも入塾を希望する高1生を優先せざるを得ないので、2月は在籍料として月謝を払っておく必要が出るかもしれません。ただ、まだ高校の時間割もわからないので、塾側としても受け入れ曜日等で悩む可能性があると思います。もし、お目当ての塾が満員でその時点では空きが無かった場合は、待機扱いとして欠員が出たらすぐ連絡してもらうように塾側に頼んでおき、それまでは暫定的に2番目の候補の塾に通うということも必要になるでしょう。その辺が上手くクリアできてお目当ての塾に1年時から入ることができればお子さまの大学受験は良好なスタートを切れることと思います。

現実的なのは2段階戦略?
高1時に通わせる塾と高2から通わせる塾を別にする

 上記のように中3の段階から高校生になったら通わせたい塾を選んでおくと提案したものの、それが現実には難しいケースもあろうかと思います。とすると現実的なのは高1時と高2から通う塾を別にするという2段階戦術になろうかと思います。一番目の項で高1の段階では大学受験に直結するような学習内容はそんなに出てこないと述べましたが、それを考えると高1時は評判のいい人気のある塾でなくてもちゃんと高校での学習内容をフォローしてくれて高2からの本格的な受験態勢に備えられる塾や予備校でもよいと言えます。そして高1の12月~2月にお目当ての塾が新年度の塾生募集を開始したら即、応募する。または募集開始前に入塾予約をしておくというのがベストでしょう。当志学塾でも昨年の12月頃から高2・1生のネットでの面談申し込みが入り始め、今回は新聞チラシを折り込まなくても1月でほぼ入塾の予約がいっぱいとなりました。ありがたいことですが現在では新高1生の方を受け入れたくても空きコマがありません。こちらとしても高1の最初からお預かりできれば高校での学習につまずくことを防いで大学受験に向けて十分な準備ができるのですが、中々そうもいきません。その場合は、上のように高1の時は補習的な塾で基礎を固めてもらい、受験生たちが卒塾した2月に入塾していただくというのが最善と思われます。高1の3学期から高2の3学期までの一年間は大学受験に向けて極めて重要です。この1年間が大学受験の死命を制すといっても過言ではありません。

高1時はどのような塾・予備校を選んだらよいのか?

お子さまの性格と学力の現状に合った塾・予備校を選ぶ

 暫定的とは言え、どんな塾・予備校に在籍するかは当然、重要です。その際一番に考えなければお子さまと塾・予備校とのマッチングです。以下にお子さまの学力や性格に合わせた塾・予備校選びを提案いたします。

偏差値65以上の高校に進学されたお子さまの場合

 偏差値65以上の高校に合格された優秀なお子さまならば、大手予備校の集団授業でも学習効果はあげられると思います。ただ、その際に留意しなければならないのは、学校のカリキュラム・授業進度と予備校での授業内容・進度が適合しているかどうかです。偏差値の高い高校の場合はカリキュラムも入試を意識して組まれ、授業進度も速いのが一般的です。それに比べ、大手予備校のクラス授業では複数の高校の生徒が在籍しているため、レベルの高いクラスでもお子さまの通われている高校の授業の内容・進度とは合致しないことも考えられます。高校の進度が速くても予備校の授業をその復習として活かせるなら良いと思いますが、学校で好成績を上げたいという場合は、大手予備校でのクラス授業では難しいケースも出てくると思います。その点で、やはり個別指導になりますが、高校のレベルが高い場合、当然、大学生をアルバイト講師として使っているような塾は避けなければなりません。アルバイト講師にはそうしたレベルの高い高校の授業内容を指導できない講師も存在しますし、難関大学に在籍している優秀な大学生でも、学力はあっても教えるスキルが伴っていないこともありうるからです。そうするとちゃんとした講師の指導を受けられる大手の予備校の個人指導ということになりますが、その場合はある程度高額な指導料を覚悟する必要があります。そこがお母さまにとっては頭の痛いところでしょう。

偏差値60~65の高校に進学されたお子さまの場合

 このレベルの高校に合格されるのですからお子さまは高い能力を持っておられます。ただ、このレベルの高校は私立・公立を問わず、トップ校に追いつけ、追い越せという方針を学校が採っているせいか、教材のレベルを高くし、宿題の量も多くするという傾向があります。そうなるとお子さまが授業についていけない、宿題の量もキャパを超えてしまっているというケースが出てきます。このケースでは大手予備校のクラス授業では対応できません。かつ、上記に述べた大学生のアルバイト講師を使っている個別指導でも対応できません。高校の課題をこなさせつつ、お子さまの学力をスポイルさせることなく、大学受験を意識した指導を心がけなければなりません。それが可能なのはやはり力量があり、スキルも高いベテラン講師ということになります。そうした塾をご家庭に近い場所で探すのは至難なので、やはり、大手予備校の学生ではない講師による個別指導ということになると思われます。この場合もある程度の高い出費を覚悟しなければなりません。

偏差値55~60の高校に進学されたお子さまの場合

 このレベルの高校に合格されたお子さまも能力は十分ですが、積極性に欠けるお子さまが多いという傾向は指摘されます。中学時代に自分より優秀な生徒さんの存在を目にして、自分の能力に自信が持てなくなっており、そうした優秀な生徒さんと再度、大学受験で争うことにアグレッシブになれないということもあるかも知れません。しかし、これは首都圏私大の定員厳格化によるここ数年の過酷な大学受験を考えますと大きなビハインドになってしまいます。そうした場合、まずは大学受験に対してお子さまに積極的になってもらうことが必要です。しかし、ただ厳しくハッパを掛けてもこういうお子さまには響かないケースも考えられます。まずは「なぜ大学に行かなければならないか」という理由を親子で確認する必要があります。比較的従順なお子さまの場合は、お母さんの言うことはある程度訊いてまじめにやっているようでも、自分自身の大学受験に対する目的意識が希薄で、高いモチベーションを持てないケースもあるからです。このことに関しては項を改めて書くことにしたいと思います。

偏差値50~55の高校に進学されたお子さまの場合

 このレベルの高校に進学されたお子さまは、基本的・標準的な知識は理解して身に付けているが、発展的内容に関しては理解されていないか理解が不十分と言えます。その状態を放置したままでは大学に進学することが難しくなってしまいます。まずは中学の学習内容をしっかりと定着させた上で、高校での授業内容をしっかりと理解し、高校の授業に付いていくことが必須です。その上で大学受験に必要な高度な知識を焦らずに身に着けていくことが大切になってきます。このタイプのお子さまには大手予備校の集団授業は不向きです。集団に埋没してしまったまま、予備校に通っているだけで満足してしまい、授業内容がろくに定着しないまま1年が終わるということになりかねないからです。また個別指導でもアルバイトの大学生講師では学校の補習はそれなりにやっくれても大学受験に必要な準備をおざなりにされてしまいかねません。やはり、大学受験の指導経験の豊かな大人の講師が経営する個人塾か、大手予備校のベテラン講師の個別指導を受ける必要があります。このレベルのお子さまが高校1年時の学習に失敗すると大学受験は遠のいてしまうのでお母さまは気を抜かず、お子さまの学習状況をチェックする必要があります。担当の講師とも密に連絡を取り合って、家庭学習の指示も出してもらい、その進捗状況も講師にチェックしてもらうことも必要です。なかなか学習に対して積極性を発揮してくれないお子さまもいると思いますが、そこは下に展開する「なぜ大学に行くのか?」ということをじっくりと共有しながらモチベーションを高めていく必要があります。

偏差値50以下の高校に進学されたお子さまの場合

 このレベルの高校に進学されたお子さまは中学で学習する内容も十分に理解されていません。そこをおろそかにしたままでは大学受験に必要とされる高度な内容や知識などが身に付くはずがありません。まずは急がば回れで、中学までの学習内容で穴の空いているところ、理解が不十分なところをしっかりと埋めることが先決です。中学の穴を埋めるならアルバイトの学生講師でも優秀で熱心であれば十分に務まります。お子さまと一緒に大手の個別指導の学習面談や体験授業を受けて優秀で熱心な学生講師に担当してもらえるかを探りましょう。中学までの補習をしっかりとしてもらう授業と高校の授業をフォローしてもらう授業をきちんと分けて週に複数日通う必要があろうかと思います。そしてそうした講師に担当してもらった上で、やはり家庭学習の指示も出してもらい、その進捗状況も講師にチェックしてもらいましょう。年若い学生講師ならかえって話しやすく、その学生に自分の受験の経験や、大学生活の楽しさや就職へ向けての活動などを話してもらうことにより、お子さまが大学生活へのあこがれや、就職することの必要性などを感じてくれれば学習に対するモチベーションもお子さまの中に生まれてくることもあります。そうしたことも大切です。ただ、学生講師ではやはり不安だというお母さまは近くに経験豊かな講師の経営する塾がないか手間暇かけて探しましょう。もしなければ大手の予備校でベテラン講師の個別指導を受ける必要があります。

なぜ大学に行くのか? ーモチベーションの創出と維持ー

 「なぜ大学に行くのか?」これは難しい問題です。なぜなら大学受験の場合は中学受験とは違って「ここで頑張れば6年間は入試を受けなくてよいのよ」「いい中学に合格していい大学に行けばいい生活ができるのよ」的なニンジンのぶら下げには釣られないからです。「なぜ大学に行かなければならないのか?」私も高校時代に悩んだものです。悩んだというよりその理由が見つからず、戸惑っていたというのが正直なところです。昔気質の父親は高校生は勉強するのが当たり前という感じで「勉強しろ!」としか言いません。母親は優しくても大学に進む意味をしっかりと語ることはできません。私も県下1,2の進学高校に入ったので「大学に行くのは当たり前」とは思っていながらも、そのしっかりした根拠までには考えが至りません。そうした中で部活(テニス)に入れ込み学業は疎かとなり、成績は入学当時から低迷を続け、勉強しなければと思った時にはすでに手遅れで、現役時代はあえなく全敗となりました。

 今年、当塾で英語を受講して、昭和大学の医学部の後期試験で80倍という倍率を突破して合格されたY・Y君のように初めからお医者さんになると心に決めて、そのために高いモチベーション維持してそれを実現されたのは見事だと思いますが、こうしたケースは稀です。高校生の段階では将来自分の就きたい職業が明確になっている方が稀で、多くの高校生は自分の将来に対して漠然とした期待と不安を抱いたままなんとなく過ごしているというのが実態です。自分の就きたい職業が決まっている人はたまたま自分の身の回りにそうした職業についている親や親戚や知人がいて、そうした職業(医師、弁護士、教師、エンジニアetc)にあこがれを持っていたというケースが多いように思われます。そうでない場合がJリーガーになりたいとかシンガーになりたいとか俳優になりたいとかいうような非現実的な願望は別にして、しっかりした職業観に基づいて将来就きたい職業を決めている高校生はそんなにはいないと思われます。つまり、高校生にとって実社会はまだリアルに感じられる世界ではなく、親の庇護のもとで夢見がちにのほほんと過ごしているケースの方が多いのです。こうした場合、将来どういった職業に就くためにどういう大学に入るかはリアリティをもちえません。「今頑張っておかないと将来が大変なことになるのよ」とお母さまが言ってもピンとこないのです。では、どうしたらいいのでしょう。

お父さん(お父さん的お母さん)の登場!

 「なぜ大学に行かなければならないのか?」やはりこの問いにはお父さんの関与が必要と思われます。今の時代はシングルマザーも普通におられますので、この場合はお父さん的役割を果たしているお母さんになります。つまり、父親or父親的存在がお子さんと実社会との懸け橋になれるからです。私の高校時代を振り返っても、昔気質の父にそれを求めるのは酷と思いつつも、もし、父親が「幸則、お前は将来何になりたいのだ?」私「政治家か弁護士かジャーナリスト」父「そうか、それなら大学に行って専門的知識を付けなければいけないな。政治家なら早稲田の政経か、弁護士なら中央か早稲田の法科かな。ジャーナリストなら早稲田の一文かな。いずれにせよ、父さんがいつまでもお前の面倒を見ることはできないのだ。おまえも将来は何らかの職業について自立しなければならない。そのためにはやはり大学に行って好きな職業に就けるようにしなければならない。人間は嫌いなことは仕事にできないものだ。嫌いでは努力をしようという気が起こらない。もし、自分に合っていない職業に就いたりしたら会社に行くのが嫌でうつ病になってしまう。やはり、好きなことを仕事にするのが一番だ。そのためには自分が将来就きたい職業をいくつか考えて、どういった大学に進学するのがよいか研究してみることだ。親ができるのはそのために教育費と学費を出してやることぐらいだ。自分のために考えてごらん」と言われれば、テニスにかまけて高校の授業を疎かにすることはなく、真剣に自分の将来を考えて勉強にまじめに取り組んだと思われます。高校生の私にも漠然とした将来の職業候補はあったのです。それに竿を差す(この言葉はよく誤用されますが、「邪魔をする」ではなく「勢いをつける」ですね)ような父親の助言があったなら大学受験に向けた姿勢も変わったと素直に思います。父親や父親的存在が社会との接点を子どもに教えることができるのです。(続く)

 

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